週末野球
何かを成し遂げたい時、体力は大事な資本の一つ。長時間仕事や勉強をする時は休息をとるだけでなく、適度に運動するのが、疲労回復には効果があります。また体力の維持にもつながります。
いくら休んでも疲れがとれない、最近体力の低下を感じる、夢中になれることがない、そういう方に向けて未経験でもなんとかなる40代からの草野球チーム入団体験記を紹介します。
40代後半で週末草野球チーム(30代~50代)に入団
週1日、2~3時間集まって野球をする
トーナメント期間中は球場で試合
月1~2回程度は飲み会にも参加
私を含めて30~40代がメインで構成された野球好きのおじさん達のチームです。元プロ野球選手の方が総監督をつとめておられます、一応。
入社5年を過ぎたあたりの頃、精神的にちょっとまいっている時期に、息子が所属するクラブチームの父兄が集まって新しく大人だけのチームを作る際に誘われて入団しました。野球は小学生時代にやった草野球程度の経験しかありません。
そこへ行く動機を1つかせいぜい2つくらい持っておくと続けやすいです。
僕の場合は
● 運動不足の解消
● 外国語(ここでは韓国語)を使って会話する
● 地域で人脈を増やしたい
どれも習慣化したいぼくの重要課題です。
今日は行くのめんどくさいなーという時、自分を奮い立たせる役に立ちます。
続けたおかげで期待してなかった野球をするメリットにも気づきました。ぼくの主観ですが…
家庭と職場で人間関係が良くなっていく
風邪をあまりひかなくなる
疲労の回復が早くなる
スポーツをすると実は日常生活にありがちのいろんな悩みを解決してくれる効果があるのがよくわかります。
野球も競技ですから敵チームに勝つ必要があります。勝つための練習をし、戦略をたて闘争心を燃やし、試合ともなれば相手を打ちのめさんと自分を奮い立たせなければなりません。(たいていはぼくらが打ちのめされますが…)
この闘争心をたまに呼び起こして一仕事させてやるという習慣ができたおかげで家庭や職場でイライラすることがすごく減った気がします。本来持っている闘争心が行き場を求めてくすぶっていたせいかもしれません。上にも下にも気を使わないといけない中間管理職の方や、家族に煙たがられて週末家に居場所がないご主人にも野球はおすすめします。
週末数時間野球をするだけで風邪を引きづらい体になっていきます。適度な運動が免疫
力を上げてくれるからです。好きなことをしながら健康が手に入るのってなんかとっても得した感があります。
昭和生まれのぼくは子供の頃は学校が終わると友達とよく野球をしたものです。パソコンはまだ普及しておらずスマホやオンラインゲームもない時代です。加えて子供が多かったので野球はぼくらにとって最もポピュラーな娯楽でした。グローブに穴があくほどよくやりました。
社会人のためのスポーツクラブがどこの町にもあると思います。野球に限らずどんな種目でもいいです。身近なところで情報を見つけたらトライしてみてください。いつやめてもいい気持ちで一日参加してみてはどうでしょう。経験なんて気にしないで、むしろ自分の伸びしろを発見できればきっとやればやるほど楽しくなっていくと思います。
無理せずマイペースでいきましょう。
読んでくださりありがとうございます。