やまだの王国

パパの副業ブログ

家事攻略

 
 
家事といってもやることはさまざまです。家事の全体像がわかっているとピンポイントでプチ家事をする時便利です。
 『家事の10分類』というものがあるので参考にしましょう。
 

家事の10分類  

1.料理
 ・献立プラン、買い物、調理、食器洗い など

2.掃除
 ・トイレ、キッチン、風呂、床 家の設備の掃除 など

3.洗濯
 ・服やリネン類の洗濯と乾燥、アイロンがけ など

4.収納
 ・片付け、仕分け、ラベリング など

5.家計管理
 ・生活費管理、保険・不動産、その他金融資産の管理 など

6.保守
 ・庭の雑草むしり、壊れた棚の補修、電球の交換 など

7.育児
 ・園や学校の調整、教育指導、身の回りの世話 など

8.交流
 ・近所の家、町内会や自治会、管理組合、PTA など

9.介護
 ・病院や施設の調整、身の回りの世話 など

10.潤い(!?)
 ・花を飾る、お誕生日会や旅行の企画、マッサージ など家族が喜ぶことなんでも!

 

 (家事研究部より抜粋) 

 

引用サイト記事

 
 

 おとしどころ=ゼロポイントを決めて効率化

 家事には基準がありません。自分でここまで、と決める必要があるのでバランス感覚が大事です。始める時はおとしどころを決めておきましょう。時間を決めておいて、時間にになったら強制終了するくらいにしてもいいでしょう。とにかく完璧主義は自分の首をしめるだけなので自分のスケジュールや体調に合わせつつ適当にやるのがベストです。
 
家事の大部分はマイナスをゼロにする作業といわれています。もとあった状態にもどす
ことと考えてもいいでしょう。作業を始められる状態、すぐに使える状態がゼロ。使って消耗した状態、減った状態、汚れた状態、動かした状態がマイナスです。
料理にも使ったお皿を洗って戻す、少なくなった卵を補充するなどマイナスをゼロにする作業は欠かせません。
使った道具を所定の場所にしまう、切れた蛍光灯を交換する、靴を洗う、玄関をはく...など掃除、洗濯、収納、保守はほぼ全てゼロ化する作業です。
 
おとしどころとしてゼロポイントを決めておいて家事の効率化をはかりましょう。
 
関連サイト記事
 

家事の報酬 

 
家事をやっても疲れるだけで何もいいことがないと思ってしまうことは不幸なことです。家事をする人がしてもらう人から理解を得られなければ家族関係は搾取される者と搾取する者の関係に成り果てるでしょう。
 
家事が「無給の仕事」である以上何か代わりの報酬が必要なはずです。
 
「生きづらさ」を抱えていた時期に、私は心理学者アドラーの教えに励まされた経験が幾度となくあります。
 
その教えの中に「共同体感覚」について説かれたところがあったのを思い出して読み返した私は「幸福感」こそ家事にふさわしい報酬であるべきだという結論に至りました。
 
次回はそこのところもう少し詳しく書いてみようと思います。
 
読んでくださりありがとうございます。