やまだの王国

パパの副業ブログ

ブログ書いたら少し成長できた話し

日々汗をかきながら韓国の企業で現場仕事してます。業種は鉄鋼材料を金属加工会社に切り売りする卸売業です。地元の若い人でもなかなか長続きしないきつい仕事を8年続けてきました。理由は一言「生活のため」です。「海外で勤めています」というと華やかでエグゼクティブに聞こえますが、実際はいわゆる肉体労働者です。


体力の衰えを感じながら、それなりに将来の不安もかかえつつ妻とニ人三脚で1男2女の子育てまっさかりです。正直なりふりかまってる余裕がないですね。

 

ブログを始めてわかったんですが、いくら何を書いてもきれいごとに見えちゃって、全然進まなかったんです。それどころか体中が痛みだして頭痛までしてきてそれでなんでかなーって考えてたら、痛みに耐えながら必死にあがいてる自分が頭の中で「俺を出
せ!」って騒いでる気がしたんです。もう「ふざけるな、俺をさしおいて何がブログじゃー」という感じで…TT

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するとすかさず「そうは言ったってただの土方のあんたの話しなんかだれがわざわざ聞きに来るっていうんだ。僕は君とはちがう。僕はこのブログにかけているんだ。有名ブロガーになって人生やり直すと決めたんだ。君はおとなしくして執筆の邪魔をしないでくれ」という声がしてもうますます全身が痛みだしてきて…ってな具合なんですわ。


私は「まあまあ私も含めてみんな自分なんだしさ、お互い知恵を出し合って協力していいものを作ったらいんじゃね。さっきから思ってたんだけど、あんなにさっきまで辛かった体の痛みは消えて、しかもこんなにスラスラと文章が書けてるじゃん。これはまじで神がまいおりたか!」とちょっと浮かれ気味ながらも心から今までの不安や焦りが小さくなっていき、一つ目の前の壁が崩れていく心境でした。


しばらくはこんな感じでぼくのごく私的独白スタイルで書いていこうと思います。

 

ぼくはずっと波乱万丈な生き方に憧れていました。ある意味願いが叶ったとも言える。昔から絶対父親のようになりたくなかったぼくのその父は僕から見て判で押したような普通のサラリーマンでした。そんな父が嫌いでした。父から目を背けるようにして生きてきました。気がついたらぼくは嫌な自分から目を背ける父親になっていました。


ここまで書いていて我ながらこんな自分の黒歴史を誰が読むかと思います。

文章力を補いながらとにかく更新を続けるのは思ったよりきついでした。で結局自分ネタでいくことにしたんですが、思いがけず自分の壁を一つ打ち破るという貴重な体験ができた今回のブログでした。

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最後は手前味噌になってしまってすみません。

読んでくれてありがとうございます。懲りずに続けるのでよろしくお願いします。